彼氏のLinuxのキーリピートが早すぎだった、打てない。。。
WindowsXP上のVMware Playerで、CentOS5.4をインストールして動かしました。
しかし、インストール完了後、ログインしようとしても、キーリピートが敏感すぎてログインできません。
rootと打とうとすると、rrrrrrooooooooooooooooootttttttとかなります。
ログインさえできれば、GNOMEのキーボードの設定で、キーリピートをOFFにできるのですが、肝心のログインすらできない状態で困りました。
解決した方法
AMD Athlon X2限定ですが、 AMD Dual-Core Optimizer を入れたら直りました。
ホストOSの再起動が必要です。
また、インストールは自己責任でお願いします。
ダメだった方法
他のシュチュエーションでは有効かもしれませんので、紹介。
keyboard.typematicMinDelayの設定
vmxファイルにkeyboard.typematicMinDelayを定義する。
VMwareのコミュニティで、紹介されていたが、現象変わらず。
keyboard.typematicMinDelay = 2000000
http://communities.vmware.com/message/222274
http://communities.vmware.com/message/240817
CPUスピードの指定
これもVMwareのコミュニティに載っていたが、現象変わらず。
host.cpukHz = 2500000 # CPUスピード値は環境により異なる。例は2.5GHz
host.noTSC = TRUE
ptsc.noTSC = TRUE
kbdrateの設定
kbdrateコマンドでキーリポートの間隔を延ばす方法。
シングルユーザーモードで起動し、/etc/rc.localにkbdrateを実行するように定義したが、ログイン画面には効かなかった。
キーリピートOFF
これは試してませんが、以下のコマンドを/etc/rc.localに入れれば、もしかして。
xset r off