BeatsX故障
Bootcamp 鬼門
iMac 2015 Lateに、BootcampでWindows 10をクリーンインストールしようとしたがはまった話。
もともとBootcampでWindows10をインストールしていたが、動作が不安定だったため、いったんWindowsを削除してクリーンインストールを試みた。Windowsを消すのは成功して、再度、Windowso10のインストールを試みるも、どうやってもインストールができずにエラーとなる。
「インストール先ボリュームは不完全なシステムの一部であるため・・・」みたいな感じだったかも。(調べたらUSBの外付けドライブが付いてるときによく起きるエラーとのことだったが、具体的なメッセージを忘れた。USBの外付けドライブは付けてなかったし。)
もうだったら、MacOSから入れ直したれと思い、始めたのだが、ここからが本当の旅だった。
まず、Catalinaのクリーンインストールのため、MacOS復元(Command + R )を試みる。ディスクユーティリティで確認すると、そもそも「Macintosh HD」と「Macintosh HD - DATA」みたいなのが出てきて、何これ?
[完全版]macOS Catalinaをクリーンインストールする方法 - Qiita
あらためて、こちらで手順を確認して、進める。
なぜか、Macintosh HD - DATAはフォーマットできたものの、システム側のMacintosh HDがフォーマットエラー。マウント解除できない。
どこぞの人が書いてくれていたのだ(URLを失念)、SMC+PRAMリセットを試したところ、ようやくMacintosh HDがフォーマットできた。これで解決!とOS(Catalina)を再インストールを進められるようになったのだが、最後に「apfsインストール用のprebootボリュームを作成できませんでした」でエラー。もうやだ・・・
OSアップデートの影響で、以前のパーティションの一部が見えない問題があるらしく、今の状態ではパーティションを削除できないらしい。
再度、MacOSの復元を試したら、なぜかiMac購入時に入っていたSierraでの復旧になっていた。もしかして、Shift + Option + Command+ RでOS復元を実施したのかも。記憶が曖昧・・・
何しろ、Sierraの付属のディスクユーティリティを起動したら、全パーティションが見えたので全フォーマット。(この時点ではAPFSでのフォーマットできない)これで見えていなかったPrebootパーティションも含めて全フォーマットできたっぽい。
Sierraへの復元をやめて、今度は、MacOS復元で、Option + Command + R でインターネット経由でのCatalinaへの復元を試みる。
ディスクユーティリティで改めて見ると、HDDとSDが分割されて表示されており、Fusionドライブの設定が無くっていたため、下記の手順で復旧。これでようやく「Macintosh HD」が戻ってきた。
Fusion Drive が分割された場合の修復方法 - Apple サポート
あとは順調だった。Catalinaをインストールして成功、ようやくスタート地点まで戻ってきた。再度、BootcampでWindows 10をインストールしたらようやく成功。
その後も不明なデバイスがあって、少しはまった。
振り返ってみると、Bootcampにはまったというより、Catalinaのクリーンインストールにはまったということなのかな。細かい途中のことは、もう覚えてない。
■
AppStoreでアプリの説明を見たときに、条件として、左側にiPod touch(第4世代)と書いているものを見かけます。どうしたらいいのか分からなかったので、調べてみました。
アプリをビルドする際に、info.plistに特定の値を定義することで、OSバージョン以外に、ハードウェアによる制限を加えることが可能です。
使用するのは、IRequiredDeviceCapabilitiesです。
以下のように定義します。下の図では、OpenGL ES 2.0をサポートしたハードに限定。
UIRequiredDeviceCapabilitiesに定義可能な値は、以下の通り。
iOS Application Programming Guideからの抜粋です。
詳細は、iOS Application Programming Guide - BuildTimeConfigurationを参照のこと。
項目 | 説明 |
telephony | 電話機能 |
wifi | Wifi接続 |
sms | SMS |
still-camera | カメラ |
auto-focus-camera | 近接撮影等オートフォーカス |
front-facing-camera | インカメラ |
camera-flash | フラッシュ |
video-camera | ビデオ撮影 |
accelerometer | 加速度センサー |
location-services | 位置情報サービス |
gps | GPS |
magnetometer | 電子コンパス |
gamekit | Game Center機能(iOS 4.1以降) |
microphone | マイク |
opengles-2 | OpenGL ES 2.0サポート(iphone3GS,iPod touch第3世代以降) |
opengles-1 | 上記以前のハード |
armv7 | iPhone3GS,4 ,iPod touch(第3,4世代) |
armv6 | 上記以前のハード |
peer-peer | Bluetooth |
ドリームハイmovie-book販売開始
7月21日に、初のiPhoneアプリ、第2弾iPadアプリとして、「ドリームハイ」movie-bookの販売を開始しました。
http://dreamhigh.dramanet.jp
SYU.HA.RIでは、HTML5を使い、オープンで、かつ、サウンド、動画や動きにより、電子書籍を超えたものを目指しました。今回のドリームハイmovie-bookでは、OpenGLを使ったコンテンツで、より表現力を高めています。脱電子書籍!!という思いを込め、movie-book(ムービーブック)と名付けました。
SYU.HA.RIの製作で採用したHTML5は、オープンな仕様で、表現力も高いのですが、コンテンツの製作にはどうしてもデザイナー+Webデベロッパーが必要になります。今回のドリームハイのコンテンツの製作に当たっては、OpenGLを使ったコンテンツの製作が可能なDTPツールをあらかじめ準備しました。そして、デザイナーが、そのDTPツールを活用し、コンテンツの製作を行いました。
これにより、デザイナーさえいれば、容易にムービーブックの製作が可能になり、またプログラマは、アプリケーションの機能追加に集中することができました。DTPツールは、In Designを使ったことがある方であれば、それほど難しくないと思います。また、コンテンツはそのままに、リーダーを変更すれば、iPhoneだけでなく、iPad,AndroidやPC向けでも動かすことが可能なマルチプラットフォームです。
SYU.HA.RIでも平行してPC向けのWebサイトを開発しましたが、今回は、スマートフォン向けのコミュニティポータルの開発行い、ムービーブックと連携を行っています。読み終わった後もユーザーが楽しめる、そんなムービーブックになればいいなと思います。
http://dramanet.jp
ムービーブックの話はさておき、ドリームハイを製作のあいまに見ましたが、なかなかいいドラマ。韓流には興味はありませんが、大人が見ても楽しめる青春ドラマです。特に、バンド世代の音楽好きなら、胸が熱くなりますね。
出演者は、韓国で実際に人気のある歌手ばかりです。なので、ダンスや歌唱力は折り紙付き。IUというかわいい女の子の歌唱力は、ちょっと半端じゃないです。あと、Miss Aのスジという子が主巡航なのですが、このこのツンデレっぷりにやられまくりです。その他にも若い女子にも大人気の2PMテギョン、ウヨンも出演しているそうです。
動画のコーデックとかわかんねー -> Mediainfo
動画のコーデックやフレームとか、ちんぷんかんぷんです。
助けてください。そんな時は、Mediainfoだ。
MacAppStoreで350円で販売されてるけど、旧バージョンなら無料でダウンロードできるよ、わーい。
http://www.apple.com/downloads/macosx/system_disk_utilities/mediainfomac.html
日本の伝統工芸を世界に伝えるiPad向け電子マガジンSYU.HA.RI
昨年から開発を続けてきましたiPad向け電子書籍「SYU.HA.RI(守破裏)」が先日ついにAppStoreで公開されました。
創刊号につき無料です!!!
http://itunes.apple.com/jp/app/syu-ha-ri/id412315364
公開後、たくさんの人にダウンロード頂き、この記事を書いた時点で、iPad向けのブックの無料Appで何と堂々の一位!!!!無料Appでも3位の好位置に付けております。
毎号、日本の伝統工芸を深く掘り下げた記事を、一流のライター、撮影、デザイナーの方が集まって作るので、コンテンツのクォリティは非常に評価が高いです。
また、HTML5を使い、動画や音声等を書籍内に組み入れ、紙やPDFやePubでも表現できなかったマガジンを目指しました。
特に創刊号の目玉は、平安時代から続く甲冑師の明珍家の技を特集したコンテンツ。熱く燃える鉄を職人が打つ様や、スティーヴィーワンダーも絶賛したという明珍火鉢風鈴の音は、見逃し、聞き逃し無かれでございますぅー。
iPadをお持ちの方は、ぜひ一度ダウンロードください